DUO3.0例文解説メモ #401

2022年8月12日DUO

管理人
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DUO3.0例文の401本目です。

管理人も購入したことがある教材です。The王道という内容だと思います。
医師が教える科学的英語勉強法講義

sacrifice

「犠牲にする」「生贄にする」等の意味を持つ動詞(名詞の意味もある)。便宜上、sacred(神聖な)という単語から説明を始める。この単語の語源は、語根sac(神聖化する)に過去分詞でお馴染みの末尾-edが付加された単語となっており「神聖化された」→「神聖な」という意味を持つ形容詞となる(後の例文でも出てくる)。

そして、sacrificeはこのsacredに語根fic(~する)を加えてできた単語となっており「神聖な儀式をする」→「神様に生贄を差し出す」というように派生して冒頭の意味につながっている。加えて、sacrificeには「生贄」「犠牲」といった名詞としての意味もあるので併せて覚えておくとよいと思う。なお、longmanには日常会話ではsacrificeではなくgive upという句動詞がよく用いられるとの説明がされている。

そのため、この例文を少しカジュアルな感じにするのであれば、He gave up his promising career…としても良いと思う。また、ニュアンスとしてはもっと重要なものを入手するために仕方なくといった感じとなる(犠牲や生贄という和訳からもその辺りは感じ取れると思う)。

promising

「有望な」「見込みのある」等の意味を持つ形容詞。語源は、動詞promiseの現在分詞が形容詞化したものとなる。名詞でpromiseと言えば「約束」という意味を真っ先に思い浮かべると思うが、辞書で調べてみると分かるように「見込み」「有望」等の意味も持っており、promisingはこの意味で形容詞化されたものとなっている。

なぜpromiseがこのような意味を持つかについては、語源のpro(前に)mise(送る)→「前に送る」というイメージから考えるとしっくりくると思う。つまり、①自分の発言や行動を前に送ること→「約束」、②自身や自身が持っているものを前に送れること→「未来がある」→「有望」「見込み」といった意味となる。

retain

「維持する」「保管する」等の意味を持つ動詞。語源は、re(再び)tain(手を伸ばして掴んで離さない)→「入手したものを保有し続ける」というイメージとなり冒頭の意味につながっている。身近でretainを使っている例としては次の2つがある。①歯の矯正器具のことをretainerと言うが、これは矯正された状態が元に戻らないように保持するためのもの、②従業員の離職リスクのことをretention riskというが、これは採用した社員が継続して働いてくれるかどうかのリスクのこと(ベルリッツので学んだ記憶がある)。上述した①②の知識があれば、retainの入手したものを保有し続けるというイメージが掴みやすいと思う。

retainer

一方で、longmanには、retainはフォーマルな動詞で日常会話ではkeepが用いられるとの説明がされている。加えて、このサイトでもkeepとretainの違いは主にフォーマル度の違いとの説明になっている。そのため、英語の実運用上は、retainの方がkeepよりもフォーマルな単語として覚えておけば十分な気がする。なお、この例文の場合は、dignityというちょっと改まった単語を使っているので、keepよりもretainの方が表現の相性が良いということだと思う。

dignity

「尊厳」「威厳」「品位」等の意味を持つ名詞。語源は、dign(受け入れる)ity(抽象名詞語尾)→「皆が受け入れる状態」ということ。皆が受け入れるということは、言い換えれば、その価値が皆に認められているということになり冒頭の意味につながっている。

スペルが少し変形しているが、decent(適切な)も同じ語根を持つ単語となるので、リンク先の説明を読み返してもらえると単語のつながりが強化されると思う。


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Posted by EngxEng