DUO3.0例文解説メモ #337
DUO3.0例文の337本目です。
playwright(脚本家)のスペルはwriteではなくwrightなので要注意。 語源的にはwright(大工)に由来しているようです。
be determined to do…
「…することを決心している」という意味の表現。この表現で使われているdeterminedは動詞determine(決心させる)の過去分詞が形容詞化したもので、語源は、de(離れる)+term(明確な境界線)→「明確な境界にする」ということ。ここから、自分の心に明確な境界を引くといったニュアンスから前述の「決心させる」という意味につながっている。
そのため、be determined to do…という形で「…することを明確な境界にしている」となり意訳すれば冒頭の意味となる。なお、同じ意味を持つ単語に前の例文で出てきたdecideがある。使い分けについてはそちらで既に説明済みなので忘れてしまった方はリンク先の内容を読み返してもらえると理解が深まると思う。
make a living
「生計を立てる」「なりわいにする」等の意味を持つ表現。直訳すれば「生きていることを作る」→「生活していく」となり冒頭の意味につながっている。なお、a livingという表現については、前の例文で出てきたWhat do you do?のところでも少しだけ触れているので参考にしてもらえるとよいと思う。
playwright
「脚本家」という意味の名詞。語源は、play(劇)+wright(大工)→「劇を作り上げる大工」→「劇を作る人」となり冒頭の意味につながっている。なぜplaywriteではなくplaywrightとなるかについては、語源がwrite(書く)ではなくwright(大工)に由来しているためとなる。Wikiにその辺りの説明が少しされているので、興味のある人は読んでみるとよいと思う。
at all costs
「いかなる代価を払っても」という意味の表現。分解して考えれば、at(点)+all costs(全てのコスト)→「全てのコストをその点につぎ込んでも」といったニュアンスから冒頭の意味につながっているのだと思う。個人的には難しく考えずにそのまま覚えてしまえばよいと思う。
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