DUO3.0例文解説メモ #017
DUO3.0例文の17本目です。
ネイティブにこんな風に言われたら嬉しい1文です。
この例文で使われているmore or lessはたまに聞きます。海外ドラマのFriendsでも出てきました。
pronunciation
「発音」という意味の名詞。語源は、pro(前に)+nounce(叫ぶ)+ation(名詞語尾)→「前に叫ぶこと」となり冒頭の意味につながっている。
なお、語根nounce(叫ぶ)を持つ身近な単語としてはannounceがあり、これはan(~の方へ)+nounce(叫ぶ)→「何かに向かって叫ぶ」ということ。ここから「公表する」「通知する」といった意味につながっている。ただ、pronunciation(発音)という単語は比較的広く知られている印象があるので、語根に遡らずに素直に覚えてしまった方が良いかもしれない。
more or less
「ほとんど」「およそ」等の意味を持つ表現。分解して考えれば、more(より多い)+or(もしくは)+less(より少ない)→「ある基準より多い、もしくは少ない」ということ。ここから、だいたい同じといったニュアンスとなり、冒頭の意味につながっている。なお、longmanにはシンプルにalmostと説明されている。
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