DUO3.0例文解説メモ #542
DUO3.0例文の542本目です。
覚えてしまえば、そのまま使える表現が散りばめられてますね。
whenever…
「…するときはいつでも」という意味の接続詞(副詞の意味もある)。既に前の例文#023で説明しているので忘れてしまった方はリンク先を読み返して頂ければと思う。
be in trouble
「大変なことになっている」「窮地に陥っている」等の意味を持つ表現。直訳すれば「トラブル状態にいる」といった内容になるが、直訳から受ける印象と実際の意味との間には深刻度に差があるので要注意。同表現には、「誰かを怒らせたり」「法律を破ったり」等のニュアンスが入ることが多く冒頭の意味となっている(DUOの和訳もそのような形になっている)。
個人的な体験談となるが、昔アメリカ出張した際に、「同僚がちょっと困っているんだよね」というようなことを言いたくて、同表現を使ったことがあったが、アメリカ人がすごく驚いて「何があったの!!」って執拗に聞かれたのを今でも鮮明に覚えている。当時は何でそんなに聞いてくるんだろうって感じていたが、この表現を学んだ後にすごく深刻に取られていたんだなぁと数年越しに理解ができた。
feel down
「気分が落ち込んでいる」「元気ではない」等の意味を持つ表現。分解して考えれば、feel(感じる)+down(下に)→「下に感じる」ということ。ここから、気持ちが落ち込んでいるといったニュアンスとなり、冒頭の意味につながっている。
前の例文でfeel depressed(気分が落ち込んでいる)という表現が出てきたが、feel downの方がカジュアルで深刻度が低い印象がある。
be there for…
「…のそばにいる」「…の助けになる」等の意味を持つ表現。直訳すれば「…のためにそこにいる」となり、人をサポートしたり助けたりするというニュアンスから、冒頭の意味につながっている。
この例文のように助動詞will(意志)と組み合わせてI’ll be there for youという形でもよく使われる。感覚と表現が結び付くように、誰かを励ましている状況を想像しながら例文暗唱をすると効果的だと思う。
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