DUO3.0例文解説メモ #190
DUO3.0例文の190本目です。
leapを使った身近な表現にleap year(うるう年)がある。なぜleap year(飛び越える年)というかについては諸説あるようだが、一番有力な説は「曜日を飛び越える」ため。ちょっとした雑学です。
fat
「デブの」「油っこい」等の意味を持つ形容詞(名詞の意味もある)。「太った」という意味で使う場合は少し差別的な表現となってしまうので、heavy, big, overweightを使うといった説明がlongmanに書かれている。
clumsy
「不器用な」「ぎこちない」等の意味を持つ形容詞。語源は「寒さでかじかむ」ということに由来しており、そこから「動作がぎこちなくなる」といったニュアンスとなり冒頭の意味につながっている。
leap
「跳ぶ」「飛び越える」等の意味を持つ動詞(名詞の意味もある)。「跳ぶ」というとjumpを思い浮かべるが、jumpは縦方向の運動に対して、leapは飛び越えるというニュアンスから前方(横方向)の移動も意味している。そのため、この例文のように「別の場所に飛ぶ」という時はleapがしっくりくる。また、飛び越す対象をoverで指定し、leap overという形の表現になっている。
雑学になってしまうが、身近でleapが使われている例としては、leap year(うるう年)がある。なぜleap year(飛び越える年)というかについては諸説あるようだが、一番有力な説は「曜日を飛び越える」ため。
うるう年は4年に一度、1日増える(2/29日がある)ことにより2/29日以降の曜日が1つずれる。そのため、曜日を飛び越えるという意味でleap yearというらしい。そもそも、365日は7で割り切れないので毎年曜日は1つずれて、うるう年の2/29以降は2つずれるということになるが。
shallow stream
「浅い小川」という意味。Google画像検索を使えば、色んな写真が出てくるのでイメージしやすいと思う。shallowは「浅い」という意味を持つ形容詞(名詞、動詞の意味もある)、streamは「小川」「流れ」「連続」等の意味を持つ名詞となる(形容詞や動詞の意味もある)。
stumble
「つまずく」「よろめく」等の意味を持つ動詞。何かにぶつかって「つまずく」というところから、stumble into…という形で「つまずいて…に入ってしまう」→「…に遭遇する」という意味になる。前置詞intoのイメージがしっかりできれば特に難しくない表現だと思う。
twist your ankle
「足首をくじく」という意味。ankleは「足首」の意味。
YouTube動画版
動画版も作ってみました。宜しければ、チャンネル登録お願いします。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません