DUO3.0例文解説メモ #265

2024年1月9日DUO

管理人
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DUO3.0例文の265本目です。

GhatGPTより生成した例文イメージ画像
YouTube動画版もあるのでご活用ください)
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innovation

「革新」「イノベーション」等の意味を持つ名詞。語源は、in(中に)+nova(新しい)+tion(名詞語尾)→「新しいモノの中に入っていく」となり冒頭の意味につながっている。最近は日本でもイノベーションという単語をよく聞くようになっているので一度は耳にしたことがある人も多いと思う。

なお、語根nova(新しい)は英語のnewに相当するが覚えてもあまり有用なものではないので、純粋な英語学習者であれば単語として覚えてしまった方がよいと思う。ちなみに、ポルトガル語でnewはnovaというので、ヨーロッパ圏の言語知識のある人にとっては馴染みのある単語になると思う。

イメージ

have something to do with…

「…と関係がある」という意味の表現。直訳すれば「…と一緒にやることがある」となり、意訳すれば冒頭の意味となる。また、DUOの例文には出てこないが、have to do with…(somethingを省略した形)、have nothing to do with…(…と無関係である)という表現もよく使われるので併せて覚えておくとよいと思う。

unusual

「普通ではない」「目立った」等の意味を持つ形容詞。語源は、un(反対)+usual(普通の)→「普通ではない」となり冒頭の意味につながっている。普通ではないものは「目立つ」というニュアンスにも通じるということ。

phenomenon

「現象」「出来事」「驚異的な人」等の意味を持つ名詞。なお、この例文で使われているphenomenaはphenomenonの複数形となる。語源は、語根phen(輝く)を持っており、「輝く」→「光を当てる」→「見えるようにする」→「現象」「出来事」といった具合に意味が派生した単語となる。

また、前述した意味の推移から分かるように「輝く=突出したもの」というようなニュアンスもあるので「驚異的な人」という意味はここに由来しているのではないかと思う(調べたわけではないが)。

なお、理系であれば、physical phenomenon(物理現象)という熟語で知っている人もいると思う。その他の身近な例としては、AMDが出しているPhenomというCPUがある。このネーミングはphenomenal (驚異的な、すごい)に由来しているらしい(あまり身近な例ではないかもしれないが)


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Posted by EngxEng