DUO3.0例文解説メモ #552

2022年8月12日DUO

管理人
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DUO3.0例文の552本目です。

海外ドラマや映画の英語が聞き取れない方にお勧めです。英語では省エネ発音をしているので「消音」や「連音」が発生します。リンク先に音声サンプルあるのでまずは聞き取れるか聞いてみると良いと思います。
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relative

「親戚」「身内」「同類の動植物」等の意味を持つ名詞。語源は、re(後ろ)late(運ぶ)ive(形容詞語尾)→「後ろに運ぶ」ということ。ここから、血縁や結婚でつながって運ぶ(家系図を想像すると理解しやすい)といったニュアンスから冒頭の意味につながっている。

family tree

なお、前の例文で出てきたrelation(関係)も同じ意味を持っているが、日常的に使う「親戚」「身内」という意味においてはrelativeの方が使われる頻度が高い印象がある(この辺りは、relationには複数の意味があることにも依存していると思う)。

また、relativeは「相対的な」「関係のある」といった形容詞としての意味もあるが、これはhave a relation(関係を持っている)ということから理解できると思う。「相対的な」という意味を少し補足すれば、「関係がある」→「互いに比較する」→「相対的な」ということ。

pass away

「亡くなる」という意味の句動詞。分解して考えれば、pass(通り過ぎる)+away(離れて)→「通り過ぎて離れる」ということ。ここから、今の状態や場所と関係ない所に行ってしまうというニュアンスとなり冒頭の意味につながっている。

I’m sorry

「ごめんなさい」「気の毒に思う」等の意味を持つ表現。sorry to…のところで説明したように、sorryは「自分に非があり悪いと思う」「何かを気の毒に思う」というのがコアとなる。この例文では、後者の意味で使われており、さらにso(強調)を付加して「とても」というニュアンスが加わっている。

sorryは「ごめんなさい」という意味で覚えている人も多いと思うので、こういったsorryの使い方は中々理解しにくいと思うが、海外ドラマや映画などでは頻繁に出てくる表現となる。そのため、そういった教材を通じて学習を継続すれば感覚的に理解できるようになると思う。


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Posted by EngxEng