DUO3.0例文解説メモ #438

2024年1月11日DUO

管理人
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DUO3.0例文の438本目です。

cope withとdeal withの違いについても、しっかりと把握しておきたいところですね。

ChatGPTより生成した例文イメージ画像
YouTube動画版もあるのでご活用ください)
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all week long

「一週間ずっと」という意味の表現。all weekだけでも同じような意味になるが、副詞longを加えることで「ずっと」という部分を強調した表現となっている。類似表現として、all day(一日中)、all year(一年中)等があり、同様にlongを付加することで「ずっと」という部分を強調できるので、こういった広がりも意識しながら例文暗唱に取り組むとよいと思う。

be no longer…

「もはや…ではない」という意味の慣用表現。状況が変わって昔はそうだったが、今は違うというような意味合いで使われる表現となる。仕事でアメリカ人の担当者にメールで問い合わせをしたとき、He no longer works here.(彼はもうここで働ていない)という返信で使われていたのを今でも鮮明に覚えている。

ちなみに、longmanには日常生活ではno longerよりもnot any moreの方が使われるとの説明がされており、その場合は挿入する場所が少し変わるので要注意。この例文に適用すれば、He is not capable of coping with it any moreといった感じになると思う。

be capable of doing…

「…することができる」「…できる能力がある」等の意味を持つ表現。この表現のコアになっているcapableは「能力がある」「有能な」等の意味を持つ形容詞で、語源は、cap(捕まえる)able(~できる)→「捕まえることができる」ということ。何かを捕まえることができるということは、それに見合う能力や性質を有しているということになるため、前述の「能力がある」「有能な」といった意味につながっている。

そのため、be capable of doing…という表現は、前置詞of(~に関して)の後ろに動名詞を付けて「…できる能力がある」という意味になる。この例文の場合は、彼にはその状況を上手く切り抜ける能力を有していないということになる。

なお、前の例文で出てきたcapacity(能力)という単語についても内容を読み返してもらえると上記内容の理解が深まると思う。

cope with…

「…に上手く対処する」「…を処理する」等の意味を持つ表現。動詞copeの語源は、古フランス語のcolper(叩く、殴る)に由来しており、そこから「殴り合いをする」→「困難や不運と闘う」→「(闘いながら)上手く折り合いをつける」というような意味に派生した単語となる。加えて、copeは自動詞の意味しか持たないので前置詞with(一緒)を伴ってcope with…(…と一緒に上手く折り合いをつける)となり意訳すれば冒頭の意味となる。

ポイントとしては、①扱う対象は闘う必要のあるもの(何とかしないといけないもの)、②解決するのではなく上手く折り合いを付ける(=ネガティブなニュアンス)、という2点になると思う。なお、この例文の場合は「困難な状況に対して上手く折り合いを付ける(切り抜ける)ことが出来ない」ということになると思う。

deal withとcope withの違い

「対処する」という意味を持つ表現としては、前の例文に出てきたdeal with…があるので、cope with…との違いについてまとめておく。これらのニュアンスの違いについてはここここに詳しく説明されているので詳細は読んで頂きたいが、要約すると次のような感じとなる。

deal withとcope withの違い
  • ①deal withは積極的に問題を解決しようと対処する、一方でとにかく用事を片付けるというニュアンスがある
  • ②cope withは「問題自体を解決するわけではなく、問題に折り合いをつけている」ということ

少し補足すると、①については<deal with>のところで説明しているようにdealerがカードを配っている様から連想でき、②に関しては上述した「(闘いながら)上手く折り合いをつける」というところから理解できると思う。



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Posted by EngxEng