【学習法】3. 英語学習マップ ~話せる英語を目指して~
当サイトの英語学習マップです。
何事にも物事の「全体像を把握しておく」のは重要です。
一般の学習者にとっては「TOEICや受験との親和性」という点も重要なはずです(学校や社会から求められるので)。その点も考慮したマップになっているので万人受けしやすいと思ってます。
学習マップの概要
当サイトでは、管理人の経験上、英語学習を次の4つのグループに分類しています。
- 基礎 :英語脳の基礎回路を構築し、基本的な語彙や構文等の習得をします
- 伸ばす:基礎では扱っていない内容を自分の目的に応じて適宜伸ばします(日常会話、ビジネス用語 etc)
- 活かす:英語を活かして自身の幅を広げるのに役立てます(情報収集、何かを学ぶ、仕事に活かす etc)
- 楽しむ:英語を使ってプライベートを楽しみます(海外一人旅、友達作り etc)
上記グループのつながりを図示すると下図のようになります。それぞれがシーケンシャル(直列的)に並んでいるわけではなく「基礎」を終えた後、自分が望むOUTPUTである「活かす」「 楽しむ」に対して、必要なものを「伸ばす」で適宜補強するといった流れになります。
マップで一番重要な部分は?
管理人は、上記のマップで「一番重要な部分を基礎」と位置付けています。実際に望まれる(もしくは望む)OUTPUTは「活かす」「楽しむ」の部分になるのですが、これらを円滑 & スムーズに実現するには「基礎」がしっかりしている必要があると考えています。
もちろん、「活かす」「楽しむ」「伸ばす」から始めるという方法もあるのですが、多くの場合、途中で挫折してしまう傾向があります。管理人も実際そうでした。
一方「基礎」さえ修めれば、英語での基本的なやり取りもある程度できるようになります。結果、英語を勉強するのが楽しくなり、意識しなくても英語が上達しやすくなる特徴があります。
そのため、当サイトでは「基礎」に焦点を当てて、「何を」「どれだけ」「どういう風に」勉強すれば、英語脳が構築できるのかというのをなるべく定量的に説明しています。
なお、「伸ばす」「活かす」「楽しむ」に関しては、個人の主観に依存するところが大きいので、管理人はこんなことをしたという体験談ベースの内容が主体となっています。
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