【基礎編】5. 学習の進め方について ~話せる英語を目指して~
ここでは、前項にて紹介した教材を使って「具体的にどのように学習を進めるのか」ついて説明していきたいと思います。
基礎編はとにかく短期集中型で取り組むのが経験上お勧めです。
教材の選定
まずは教材の選定です。前項で紹介したお勧め教材のうち「オレンジでハイライトもの」を最初に選定されることをお勧めします。
項目 | 教材 | お勧め度 | 発音強化 | 点を作る | 点を広げる | 効率化 | 音ー日↓英 | 文法強化 | 構文強化 | 単語力 |
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瞬間英作文 | どんどん話す(森下先生の本) | - | ||||||||
スラスラ話す(森下先生の本) | ||||||||||
ポンポン話す(森下先生の本) | ||||||||||
YouCanSpeak | ||||||||||
文章組立 | みるみる音読(森下先生の本) | |||||||||
例文暗唱 | DUO3.0 | |||||||||
大西先生の本(例文暗唱用) | ||||||||||
入試英語最重要構文540 | ||||||||||
暗記用例文300 | ||||||||||
発音 | 英語リスニング科学的上達法 | |||||||||
英語喉50のメソッド | ||||||||||
英語耳 | ||||||||||
UDA式30音トレーニング | ||||||||||
モゴモゴバスター | ||||||||||
副読書 (文法) | 大西先生の本(文法) | |||||||||
表現のための実践ロイヤル英文法 | ||||||||||
副読書 (単語) | 大西先生の本(単語) | |||||||||
すずきひろし先生の本 | ||||||||||
ツール | Anki |
スケジュール
基礎編は短期集中型がお勧め
英語に割ける時間は人それぞれですが、基礎はダラダラやるより集中してやってしまった方が経験上よいです。
基礎は単調な学習が多いので「モチベーション維持」「成果の実感」という面からも短期集中型で取り組むのが理想的だからです。
スケジュール概要について
ここでは、上記選定した教材を半年でこなすスケジュールとしています(便宜上、2021/1スタート)。ちょっと厳しいかもしれませんが、細切れ時間や通勤時間も活用して、4時間/1日を英語に割ければ何とかこなせるのではないかと思います。難しい方は期限を少し伸ばして頂ければ良いかと思います。
補足事項
なお、一番時間がかかるのはDUO3.0の例文解釈だと思います。この部分については、管理人の学習メモをUPしているので、そちらを活用して頂ければ時短につながると思います。
また、余談となりますが、本学習に加えてTOEICの問題集をこなせば700点台到達は可能だと思います。実際、管理人も700点後半を達成しています。あまりTOEICの点数にこだわりはないのですが、管理人がそうだったようにノルマとして課せられている人もいると思いますので、参考情報として記載しておきます。
▶️【英語教材】TOEIC対策のテキスト ~3カ月で700点台を達成~
学習の進め方
基礎編では「発音学習」「瞬間英作文」「例文暗唱」を並行して実施していきます。ただ、具体的な学習の進め方は少し長い説明となるので下記記事にまとめています。
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