DUO3.0例文解説メモ #123
DUO3.0例文の123本目です。
提案に対してwhy not?と咄嗟に言えるようになるとカッコいいですね。
海外ドラマのFriendsでもWhy not?が使われている場面が多々あります。
exhausted
「疲れ切った」「(鉱山などが)掘りつくされた」等の意味を持つ形容詞。動詞exhaustの過去分詞が形容詞化されたもので、語源は、ex(外に)+haust(汲む)→「外に何かを汲み出す」ということ。
ここから、中にあるモノが汲み出されて「疲れ果てる」「使い果たす」といったニュアンスとなり、冒頭の意味につながっている。なお、語根haust(汲む)は覚えてもあまり有用でない(同語根を持つ単語が少ない)ので、I’m exhausted(もうくたくた)といったフレーズとして覚えてしまった方がよいと思う。
take a break
「休憩する」「中断する」等の意味を持つ表現。名詞breakは色んな意味を持つが日本語でもコーヒーブレイク(小休憩)といったフレーズが使われていることから分かるように「休憩」という意味を持っている。そのため、同表現を分解して考えると、take(ひょいっと取る)+a break(休憩)→「ひょいっと休憩を取る」となり、意訳すれば冒頭の意味となる。
なお、have a breakでも同じ意味になるがこちらはイギリスで多く使われる表現らしい。フレーズとして覚えてしまえばそのまま使える表現となるので、例文暗唱を通じて同表現を暗記してしまえばよいと思う。ちなみに、make a breakとしてしまうと、牢屋から脱獄するといった意味になるので要注意。
Why not?
「なぜしないの?」「もちろん」という意味を持つ表現。①なぜnotなの?→「なぜしないのか?」という単純な質問、②notという理由がない→「是非という同意」といった具合に冒頭の意味につながっている。この例文では②の意味で使われているが、実際の会話では文脈に応じて判断することになる。
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