DUO3.0例文解説メモ #507
DUO3.0例文の507本目です。
be good at…は有名な表現ですね。
be good at…
「…が上手にできる」「…が得意である」等の意味を持つ表現。分解して考えれば、be(である)+good(良い)+at(点)→「ある点で良い」となり意訳すれば冒頭の意味につながる。なお、この例文のように前置詞atの後ろには名詞ではなく動名詞(名詞句の一種)が続くこともある。
この例文暗唱を通じて、make friends(友達を作る)という熟語と一緒に覚えてしまうのがよいと思う。なお、同表現は、英語学習のかなり初期の段階で学ぶ表現なので特に意識しなくても理解できる人が多いと思う。
keep to yourself
「人付き合いをしない」という意味の表現。この表現のベースになっているkeep to…は、「…(場所)から離れない」「…(規則・約束などを)守る」等の意味を持つ句動詞。分解して考えれば、keep(保つ)+to(到達)→「何かに到達した状態を保つ」となり、①場所に到達した状態を保つ→「…(場所)から離れない」、②規則や約束に到達した状態を保つ→「…(規則・約束などを)守る」といった具合に前述の意味につながっている。
そのため、本題のkeep to yourselfという形であれば「自身に到達した状態を保つ」となり、他とは接触しないというニュアンスから冒頭の意味となる。
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