DUO3.0例文解説メモ #513
DUO3.0例文の513本目です。
…or somethingという表現は自分もよく使いますね。
how about doing…?
「…してはどうですか?」「…しませんか?」等の意味を持つ表現。日常会話でもカジュアルな提案をする際によく使われる表現となる。doing…の部分を変えれば色んな提案ができる便利な表現なので、その辺りを意識しながら例文暗唱するとよいと思う。
…or something
「…か何か」という意味の表現。前述したもの以外にも何かありますよということ。この例文のように、気分転換するためにplaying cards(トランプで遊ぶこと)+or something(もしくは何か)と付加することで、他の何かでもよいですよといったニュアンスが出せる表現となる。何か提案をするとき、案1、案2、or somethingといった形でもよく使われるので、その辺りを意識しながら例文暗唱するとよいと思う。
for a change
「気分転換に」「息抜きに」等の意味を持つ表現。分解して考えれば、for(目標・目的)+a change(変化)→「変化に向かって」ということ。ここから、これまでの状況を変えるような楽しいことに向かってニュアンスとなり冒頭の意味につながっている。
be up for…
「…(売りに)出されている」「…の候補になる」「…する気力がある」等の意味を持つ表現。分解して考えれば、be(~である)+up(上に)+for(目標・目的)→「…という目標・目的に向かって上がっている」というイメージとなる。
ここから、①あるモノが売りという目的に向かって手放されて上がっている(=完全に手放された状態である)→「…(売りに)出されている」、②人が…という肩書に向かって上がっている→「…の候補になる」、③気分が…に向かって上がっている→「…する気力がある」といった具合に冒頭の意味につながっている。
この表現を理解する要となるのは、upという単語のイメージだと思う。リンク先にマインドマップ風にまとめているのでイメージ化の参考にして欲しい。なお、この例文では③の意味で使われている。
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