DUO3.0例文解説メモ #364
DUO3.0例文の364本目です。
日本語でもワークショップは普通に使いますね。
give A a call
「A(人)に電話をする」という意味の表現。ここに状況に応じた電話をするという表現がまとめられているので一読してみるとよいと思う。この表現は比較的カジュアルな印象があったが、上記サイトによるとビジネスでも使える表現との説明になっている。
participate
「参加する」「共有する」等の意味を持つ動詞。語源は、part(一部)+cip(取る)+ate(~する)→「(全体の)一部を取る」→「(何かを)分け合う」「全体の一部になる」となり冒頭の意味につながっている。
この例文の場合は、participate in the workshopという形で使われているので、workshopという範囲(inのニュアンス)の一部になるといったニュアンスとなり、意訳すれば「参加する」という意味になる。
なお、longmanにはparticipateはフォーマルな単語となるため、日常ではtake part inを使うという説明がされている。take part inも分解すれば、participateの語源と同じように「何かの一部を取る」という意味になるので理解は容易だと思う。また文法上の注意事項となるが、この例文のように「~に参加する」という場合はparticipate in somethingという形で前置詞in(範囲)が続くので要注意。
workshop
「作業場」「講習会」等の意味を持つ名詞。語源は、work(働く)+shop(部屋や建物)→「働く部屋や建物」ということ。
ここから、①製品を作ったり修理する部屋や建物→「作業場」、②人を部屋に集めて何か特定の内容について勉強(work)する→「講習会」といった具合に冒頭の意味につながっている。なお、この例文では②の意味で使われており、日本語でもワークショップと普通に言うので比較的身近に感じられると単語だと思う。
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