DUO3.0例文解説メモ #327

2024年1月10日DUO

管理人
管理人

DUO3.0例文の327本目です。

GhatGPTより生成した例文イメージ画像
YouTube動画版もあるのでご活用ください)
この発想はありませんでした。英語×ゲームの学習サービスです。しかも、Benesse×SEGAという超大手!!先行予約申し込みが可能なので、気になる方は是非!!

appropriate

「適切な」「妥当な」等の意味を持つ形容詞(動詞の意味もある)。語源は、ap(~の方へ)+proper(あるべき所に所属)+ate(形容詞/動詞語尾)→「あるべき所に所属させる」というイメージ。このイメージから動詞としては「(特定の目的に対して)割り当てる」といった意味になり、そこから「適切な」という形容詞の意味となり冒頭の訳となる。

なお、appropriateは動詞、形容詞の両方の意味を持つが、末尾の発音に少し差があるのと動詞のappropriateには不正に金銭を割り当てて私物化するといった意味もあるので要注意。properが「あるべき所に所属」となる理由については、前の例文で出てきたpropertyのところで説明済みなので忘れてしまった方は読み返して頂けると理解が深まると思う。また、appropriateの意味の派生を図にすると下図のような感じになる。

appropriateのマインドマップ

measure

「手段」「措置」「対策」「基準」「単位」等の意味を持つ名詞(動詞の意味もある)。語源は、語根me(測定)が入っていることから測定に関する単語となる(漠然としたイメージだが)。

昔は天秤で何かを基準として重さを量っていたので「基準」「単位」といった意味を持つようになり、何かを測定するという行為が「目標や目的に対して適切な手段を取る」というような意味に派生し「手段」「措置」「対策」等の意味を持つようになっている。

日本語でも巻尺をメジャーと言うので「何かを測定する手段」→「目標を達成する手段」というような形で意味が派生していることを掴んでおけばよいと思う。

イメージ

prevent A from B

「AがBするのを防ぐ」という意味を持つ表現。この表現で使われている動詞preventは「防ぐ」「防止する」といった意味を持っており、語源は、pre(前に)vent(来る)→「前に来て邪魔や阻止をする」というイメージとなり前述の意味につながっている。

そのため、prevent A from Bという形で「Aの前に来て邪魔をする、Bという起点から」となり意訳すれば冒頭の意味となる。なお、この例文に沿って考えれば prevent the infection(感染の前に来て邪魔をする)+from spreading(拡大することから)→「感染が拡大するのを邪魔する」ということ。

例文中ではto不定詞の形容詞的用法として使われているので「感染が拡大するのを邪魔するための(適切な措置)」となり意訳すればDUOの和訳のような文章となる。

infection

「感染」「感染症」等の意味を持つ名詞。語源は、in(中に)fect(する)ion(名詞語尾)→「(外から)内に影響を及ぼす」というイメージ。このイメージから、外からウイルスが体内に入って影響を及ぼすといったニュアンスとなり冒頭の意味につながっている。

イメージ

spreading

「拡散」という意味の名詞(形容詞としての意味もある)。spread(広げる)という動詞を知っていれば意味は想像できると思う。なお、語源からのアプローチであれば、sp(まき散らす)という語根が入っていることから冒頭の意味につなげることができる。なお、語根sp(まき散らす)が入っている身近な単語としてはspray(スプレー)がある。


『スピークバディ』はAIと対話する気遣い無用の英会話アプリです。無料で使える機能もあるのでとりあえずダウンロードして試してみるとよいと思います。オンライン英会話はちょっと恥ずかしいという方にお勧めです。
スピークバディ

\ 応援をお願いします! /
にほんブログ村 英語ブログへ   このエントリーをはてなブックマークに追加



DUO

Posted by EngxEng