DUO3.0例文解説メモ #366
DUO3.0例文の366本目です。
どれも日常会話で使える表現ですね。いざという時にサッと出てくるように例文暗唱するとよいと思います。
How’s it going?
「最近どう?」という意味で、HiやHelloと一緒に挨拶時によく使われる表現。一般的な返答がこのサイトにまとめらているので一読してみると参考になると思う。同表現は日常会話や海外ドラマでも頻繁に出てくるので、個人的には何度も見たり経験したりして返答のレパートリーも増やしていくのがよいと思う。
なお、少しフォーマルな表現としてhow do you do?というのがあるが、what do you do?(仕事は?)と混乱しないように要注意。これらの表現はフレーズ的に使われるため、訳してあれこれ考えるのはあまり意味がないと思うが、参考までに直訳すれば、それ(最近の状況)はどのように進んでいますか?ということになる。
Couldn’t be better
「最高だ」「この上ない」という意味の表現。文法的には主語(I, It,もしくはthings)が省略された形となっており、I couldn’t be betterであれば「私はこれ以上良い状態であることはできない」というような直訳となり、意訳すれば冒頭の意味になる。
can’tでも同じような意味にはなるが、couldを使った仮定法過去にすることで「現在の事実に反する非現実」を明示することが出来る。なお、仮定法過去についてはリンク先にまとめてあるので気になる人は一読頂ければと思う。また、同表現はHow’s it going?に対する返しフレーズとしてもよく使われるので仮定法の感覚を意識しながら例文暗唱を通じて丸ごと覚えてしまえばよいと思う。
do well in…
「…で上手くやる」「…で上手くいく」等の意味を持つ表現。「…」の部分にはinterview、test、exam等の単語が来る。この例文自体をフレーズ的に覚えてしまって、スピーキングの際はjob interviewの部分を適宜変えてやればよいと思う。なお、job interview(就職面接)は英語と一対一の訳になるので覚えてしまえばよいと思う。
good for you!
「おめでとう」「よかったね」等の相手の成功を称賛するときに使う表現。このサイトにネイティブ視点での説明がされているので一読すると参考になると思う。
日常会話や海外ドラマでも非常によく出てくるので、この表現が使われている場面を想像しながら真似する練習をしておくと、いざという時に無意識に出てくるようになると思う。なお、類似表現としてyou did it. well done等がありこれらも併せて覚えておくとよいと思う。
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