DUO3.0例文解説メモ #162

2024年1月7日DUO

管理人
管理人

DUO3.0例文の162本目です。

What if…(…だったらどうする?)を使った表現は海外ドラマでも頻繁に出てきます。

海外ドラマのFriendsには、What if we don’t get magic beans?(魔法の豆を手に入れられなかったら?)、What if it doesn’t come together?(もしうまくいかなかったら?)等の表現が出てきます。

GhatGPTより生成した例文イメージ画像
YouTube動画版もあるのでご活用ください)
「マツコの知らない世界」で紹介された国際交流マッチングアプリです。海外の友達を作りたい方にお勧めです。登録無料で使えるのでまずはダウンロードを!!
世界とつながる、英会話で友達になる−Langmate

世界とつながる、英会話で友達になる−Langmate

Langmate Inc.無料posted withアプリーチ


What if…?

「…だったらどうする?」という意味の表現。What(should I do)if…の括弧部分が省略された形になると思う。

meet a deadline

「締め切りに間に合わせる」という意味の表現。動詞meetは「(人と)会う」という意味で広く知られているが、「対戦する」「(基準・要求などを)満たす」といった意味も持っており、語源的には「接触する」というイメージから上述した意味に派生している。

具体的には、①人と接触する→「会う」、②反対側から近づいて接触する(両軍が接触するイメージ)→「対戦する」、③比喩的な意味で接触する(=合意)→「(基準・要求などを)満たす」ということ。

meet a deadlineという表現は③の意味に該当するが、meet a requirement(要求を満たす)、meet your expectation(あなたの期待にかなう)等の表現もよく出てくるので、単なる丸暗記ではなく③の意味を意識して例文暗唱に取り組むとよいと思う。感覚的に③の意味が掴みにくい場合は、野球でバットの芯に当たることをミートすると言うので、その辺りのイメージと絡めて理解するのも一案だと思う。

ボールにミート

deadline

「締め切り」「期日」という意味の名詞。語源は、dead(死)+line(線)→「ここを越えたら死ぬ線」ということ。ここから期日というニュアンスとなり冒頭の意味につながっている。

締め切りを表すのにdue dateというのもよく使われるが、ここに使い分けの説明がされているので興味のある方は一読するとよいと思う。

I/I’ll bet…

「きっと…だ」という意味の口語表現。この表現で使われている動詞betは「お金を賭ける」という意味を持っており「お金を賭けられるくらい確信度が高い」ということから冒頭の意味につながっている。なお、longmanにはyou are fairy sure that something is true(何かが正しいとかなり確信している)といった説明がされている。

口語表現となるため、海外ドラマや映画でも比較的使われる表現となるのでそういった教材で英語学習をしていけば必然的に見聞きするようになる表現となる。なお、bet(お金を賭ける)は日本語でもカードゲームでよく使われる単語となる。

ゲームのBet

get mad at…

「…に怒る」という意味の表現。分解して考えれば、get(動いて入手する)+ mad(怒った)+at(点)→「…という点に怒った状態を入手する」ということ。ここから「…に怒った」というニュアンスとなり冒頭の意味につながってる。

なお、be mad at…という表現もあるが、こちらは「怒っている状態である」ということ。この例文のようにgetを使えば「怒るという変化」を表すことができる。この辺りは基本動詞であるgetのコアイメージから来ているため、詳細を知りたい方は大西先生の本を一読するのをお勧めする。なお、誰に対して怒るのかを前置詞at(点)で指し示している。

YouTube動画版

動画版も作ってみました。宜しければ、チャンネル登録お願いします。


「マツコの知らない世界」で紹介された国際交流マッチングアプリです。海外の友達を作りたい方にお勧めです。登録無料で使えるのでまずはダウンロードを!!
世界とつながる、英会話で友達になる−Langmate

世界とつながる、英会話で友達になる−Langmate

Langmate Inc.無料posted withアプリーチ


\ 応援をお願いします! /
にほんブログ村 英語ブログへ   このエントリーをはてなブックマークに追加



DUO

Posted by EngxEng