DUO3.0例文解説メモ #254
DUO3.0例文の254本目です。
it makes no difference(どうでもよい)という表現ですが、it makes all the differenceとすれば「とても重要である」という意味になります。この辺りも解説を読んで頂ければ理解できると思います。
be up in the air
「まだ未決定である」という意味の表現。直訳すれば「宙に浮いている」というような感じになるので、物事がどっちつかずで決まってないということ。こういった表現はイメージを働かせて意味と紐付けていくのがよいと思う。
whether… or not
「…かどうか」という意味の表現。既にここで説明済みの内容となるので忘れてしまった方は読み返して頂ければと思う。
call off
「中止する」という意味を持つ句動詞。分解して考えれば、call(呼ぶ)+off(離れる)→「離れるように呼びかける」ということ。ここから、既に計画されているものに対してcall offすれば「中止する」という意味になる。
また、call offは他の意味も持っているため、下のマインドマップを見てもらえるとイメージが掴めると思う。なお、call offはビジネスでもよく使われる表現となる。
it makes no difference to…
「…にとってはどうでもよい」という意味の表現。DUOの例文には出てこないが、似た表現にit makes a differenceという表現がある。直訳すれば、「それは違いを作る」となり、そこから「大きな影響を与える」「効果がある」といった意味になる。
この例文のように、it makes no difference to…にすれば「…にとってそれは全く違いを作らない」→「どうでもよい」となり意訳すれば冒頭の意味となる。なお、この例文では、itは前文の内容(試合が中止になるかどうか)を指している。
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