DUO3.0例文解説メモ #171

2022年8月12日DUO

管理人
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DUO3.0例文の171本目です。

話題にしている場所」から離れるのがgoで近づくのがcomeという感覚になります。

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something goes wrong with…

「…がおかしくなる」「…が故障する」等の意味を持つ表現。goはgo bad(腐る)で説明しているように「本来あるべき姿(もしくは場所)から離れる」というニュアンスを持つため、go wrongで「本来機能している状態から離れておかしくなる」ということ。

この例文では、現在完了(something’s gone wrongは、something has gone wrongの省略)となっており、おかしくなったということを今も持っている(おかしくなってしまった)ということ。なお、主語はsomething(何か)となるため、具体的にどこが悪いのか分からないが「何か」がおかしくなってしまったというニュアンスとなる。

microscope

「顕微鏡」という意味の名詞。語源は、micro(小さな)+scope(見る器械)→「小さな物を見る器械」となり冒頭の意味につながっている。

イメージ

have it repaired

「それを修理してもらう」という意味の表現。文法的には、いわゆる第五文型(SVOC)と呼ばれる形となる。なお、大西先生の本ではピボット文という形で説明されており、それに沿って考えれば、I have it(私はそれを持っている)+it is repaired(それは修理される)→「修理されたものを持つ」というような理解になると思う。こちらの方が直感的に理解できリスニングやスピーキングにも有効なので、この感覚を意識しながら例文暗唱を行って感覚の定着化をするのが個人的にお勧め。

また、この表現を使う場合は「自分ではなく他の人によって」というニュアンスを含む点にも注意しておくとよいと思う(have it repaired by….赤字部分が省略されていると理解すればよい)。ちなみに、自分で修理するのであれば、単にI have to repair it.という表現を使う事になると思う。実際にこの例文でもI can have it fixedではなく、I can fix it(自分が直せるかも)という文章が続いているので、その辺りも理解できると思う。

fix

「修理する」「固定する」「(価格や値段を)決める」「(日時や場所を)決定する」「(問題などを)修正する」等の意味を持つ多義語の動詞(名詞の意味もある)。語源は「留めて固定する」ということ。ここから、「どこか悪い方向へ行ってしまわないように正しい(あるべき)位置で」といったニュアンスを持つようになっている。

そのため、①悪い方向へ行ってしまったものを正しい位置で固定する→「修理する」「(問題などを)修正する」、②物理的に留めて固定する→「固定する」、③価格やスケジュールを固定する→「(価格や値段を)決める」「(日時や場所を)決定する」といった具合に冒頭の意味につながっている。プログラミングを経験したことがある人であれば、バグフィックス(bug fix)というフレーズを聞いたことがあると思うが、bug(不具合)をfix(修正する)ということ。

蛇足になるが、bugは「虫」という意味を持っており、プログラム上の欠陥のことを虫に見立てて表現したことから不具合という意味を持つようになったらしい。また、debug(デバッグ)という単語もプログラミングの世界でよく聞くが、de(分離)+bug(不具合)→不具合を分離する→不具合を見つけて取り除くということ。

repair, fix, mendの違い

この例文では「修理する」という意味でfixとrepairを使っているので、これらの単語のニュアンスの差についてまとめておく。加えて、mendという単語も似た意味を持つので併せて比較をする(DUOの例文内には出てこないが、後にamendment(修正案)という単語は出て来るので、その際、ニュアンスを理解するのに役立つ内容になると思う)。

具体的な使い分けやニュアンスの差についてはこのサイトに詳しく説明されているので、一読されることをお勧めするが、簡単にざっくりとした感覚を補足すれば、①repairは機械や電気製品のような物理的な修理に使われる傾向があり専門的な修理を指すことが多い、②fixは上記で述べたように根本にあるのは「留めて固定する」ということ。「修理」という意味ももちろんあるが、多義語となるため、機械的な修理という意味でのrepairに比べると少しカジュアル感があり、「素人レベル」「手軽に修理する」という印象。

この例文でも「修理してもらわないと」という意味でrepair(専門の業者に依頼)を使っているのに対し、自分が手軽に修理できるという意味でカジュアルなfixを使っているのだと思う。③mendは、amendのaが省略されてできた単語となる。amendは法律や契約等を修正して改善するという意味で使われているが、語源は、ex(外に)+mend(欠陥)→外に欠陥を出すということ。そのため、欠陥(もしくは是正すべき所)を外に出して改善するといった意味で前述の意味につながっている。ここから、aが省略されたmendは、欠陥を外に出してというニュアンスから、fixやrepairと同様に「直す」という意味合いで使われているが、欠陥(=壊れた特定の箇所)を直す、主に服の修理に対して使われるという特徴がある(なぜ服に対してよく使われるのかまでは分からなかった)。

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Posted by EngxEng