DUO Select 例文解説メモ #248

2024年2月13日DUO select

管理人
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DUOセレクトの例文248本目です。

ChatGPTより生成した例文イメージ画像
YouTube動画版もあるのでご活用ください)
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let me go

「行かせて」「放して」等の意味を持つ表現。分解して考えれば、let(許す)+me(私を)+go(行く)→「私が行くのを許す」となり、冒頭の意味につながっている。

letは使役動詞(「目的語(O)に~させる」という意味を表す動詞)の一種となるため、<let+目的語+原形不定詞>という形がベースになっている。身近な例としてはlet me do it(それ私にやらせて)といった表現が挙げられる。

▶️(参考)DUO3.0の例文003:let go of…(…から手を放す)

be through

「関係を終える」という意味の表現。こちらでまとめているようにthroughは見方によって様々なニュアンスを持つ単語となるため、throughのイメージを確実に掴んでおき、それを同表現に適用して意味をとっていくのが効果的なアプローチ。なお、この表現では「出口」に焦点が当たっており、関係が完了(終了)したということだと思う。

時間があれば、前の例文で説明したget through(繋がる)やDUO3.0で出てくるgo through(経験する)との比較もしてもらえるとthroughのイメージをより強固にできると思う。

be throughのイメージ

▶️(参考)DUO3.0の例文558:go through((辛いことなど)を経験する)

calm down

「まあまあ」「(人が)落ち着く」「(人を)落ち着かせる」「(状況が)静まる」等の意味を持つ句動詞。分解して考えれば、calm(落ち着かせる)+down(下に)→「下に落ち着かせる」ということ。この例文では命令形としてフレーズ的に使われているためDUOの和訳のような意味となる。覚えてしまえばそのまま使える表現となるので、例文暗唱時に状況を想像しながら感覚とリンクさせて暗記してしまうのがよいと思う。

▶️(参考)DUO3.0の例文526:calm down((人が)落ち着く)

talk over

「話し合う」という意味の句動詞。分解して考えれば、talk(話す)+over(回転)→「何度も何度も話す」となり冒頭の意味につながっている。もしくは、机にの上を会話がover(覆って)するというイメージでもよいと思う。なお、句動詞の目的語の位置についてはこちらでまとめているので気になる方は一読頂ければと思う。

イメージ

▶️(参考)DUO3.0の例文529:divorce(離婚する)


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Posted by EngxEng