DUO Select 例文解説メモ #249
DUOセレクトの例文249本目です。
although…
「…だけれども」「…ではあるが」等の意味を持つ接続詞。基本的な単語なので知らない人はいないと思う。似た表現にthough, even thoughがあるが、下記動画に使い分けが説明されているので興味のある人は視聴してみるとよいと思う。
though, although, even thoughについて内容を抜粋すれば下記内容となる。
- thoughはalthoughよりもインフォーマルな表現
- even thoughはthoughやalthoughよりも強調を示してる
- thoughは文末に使えるがかなりインフォーマルな表現になる
- althoughは文末には使えない
▶️(参考)DUO3.0の例文268:although…(…だけれども)
live separate lives
「別々の生活を送る」という意味の表現。liveには自動詞しかないイメージだったが、辞書を調べるとlive a quite/active/healthy lifeという表現があり、印象的だったので説明用に取り上げてみた。
分解して考えれば、live(過ごす)+separate(離れた)+lives(lifeの複数形で生活)→「離れた生活を送る」ということ。liveに他動詞としての意味もあることが分かれば、特に難しい表現ではないと思う。
still
「まだ」「いまだに」等の意味を持つ副詞(他品詞の意味もある)。前の例文で既に説明しているように、語根st(立つ)が入っていることから「じっとしている」という意味。そこから「あることが予想以上に続いている」というニュアンスになり冒頭の意味につながっている。
▶️(参考)DUO3.0の例文412:still(まだ)
hold on to…
「手放さない」「そのまま持っている」等の意味を持つ句動詞。分解して考えれば、hold(体を使ってがっちり保つ)+on(接触、継続)+to(到達)→「何かに到達している状態を継続する」となり、冒頭の意味につながっている。
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