DUO Select 例文解説メモ #033
DUOセレクトの例文33本目です。
notの位置に注目したい文章です。
What counts
「重要なもの」という意味の表現。whatは先行詞を含んだ関係代名詞であることを踏まえて分解すると、a thing which(whatの中身)+ counts(数を数える)→「数を数えるもの」ということ。
ここで、countは「数を数える」→「数えるに値する」→「重要である」という意味を持つ自動詞。そのため、what countsで「重要なもの」という意味になる。
▶️(参考)DUO3.0の例文183:It’s not your title that counts(大切なのは肩書きなんかじゃない)
be not always visible
「いつも見えるという訳ではない」という意味の表現。分解して考えれば、be(状態)+not(否定)+always(いつも)+visible(見える)→「いつも見える状態ではない」となり冒頭の意味につながる。
ちなみに、notの位置を変えてbe always not visibleとすれば、be(状態)+always(いつも)+not(否定)+visible(見える)→「いつも見えない状態」となり意味が変わってくるので要注意。notの位置を意識しながら例文暗唱するとよいと思う。
visible
「目に見える」「明らかな」「よく目にする」等の意味を持つ形容詞。語源は、vis(見る)+able(できる)→「見ることができる」となり冒頭の意味につながっている。
▶️(参考)DUO3.0の例文173:visible(目に見える)
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