DUO Select 例文解説メモ #150
DUOセレクトの例文150本目です。
won’tはwill notの略。この例文ではwillは「意志」の意味。なので、I won’t let you downで「君をがっかりはさせないよ」となります。
leave it to me
「私に任せておけ」という意味のお決まりフレーズ。直訳すれば「それを私に置いておけ」となるので、任せておけという意味になるのも納得できると思う。丸暗記してしまえばそのまま使えるので、例文暗唱を通じて覚えてしまえばよいと思う。
▶️(参考)DUO3.0の例文160:leave it to me(私に任せておけ)
let A down
「A(人)を落ち込ませる」「A(人)をがっかりさせる」等の意味を持つ句動詞。分解して考えると、let(許す)+A(人)+down(下に)→「A(人)が下に行くのを許す」ということ。ここから、A(人)の気持ちや希望が下に行くのを許すといったニュアンスとなり冒頭の意味につながっている。
なお、下図のように対象を「人」ではなく「モノ」「人やモノの価値」にすると訳が全く異なってくるので「下に行くのを許す」というイメージから文脈に合わせて臨機応変に意味をイメージするのが重要だと思う。
なお、letは使役動詞の一つで「同意する(許す)」というコアの意味を持つ単語となる。基本単語のコアイメージについては大西先生の本やすずきひろし先生の本を参照するとよいと思う。
▶️(参考)DUO3.0の例文418:let A down(A(人)をがっかりさせる)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません