DUO Select 例文解説メモ #289
DUOセレクトの例文289本目です。
bump into…
「(間違って)…に衝突する」「…にばったり出会う」等の意味を持つ句動詞。分解して考えれば、bump(ボンっとぶつかる)+into(何かの中に)→「何かにぶつかる」ということ。ここから「衝突」「ばったり」といったニュアンスとなり冒頭の意味につながっている。
DUO3.0で出てくるrun intoや前の例文で出てきたcome acrossと同じように使うことができる。また、アメリカの道路を運転してると、道路が隆起している手前でbumpと書かれた標識や路面標示をよく見かける。加えて、鳥肌は英語でgoosebumpsという。これらの内容からbumpのボンっというイメージが伝わってくると思う。
▶️(参考)DUO3.0の例文116:bump into…((間違って)…に衝突する)
bite
「噛む」「噛みつく」といった意味を持つ動詞(名詞の意味もある)。不規則動詞となるのでスペルには要注意(活用:bite/bit/bitten)。日常会話で使う場合は、受動態<be bitten by…>で、蚊や虫に噛まれたという形で使われることが多い印象がある。
▶️(参考)DUO3.0の例文049:bite(噛む)
tongue
「舌」「言語」等の意味を持つ名詞(動詞の意味もある)。焼肉のタン(舌)でお馴染みの単語になるのでスペルにさえ気を配っておけば特に難しくないと思う。
ちなみに「舌」という意味だけはなく、舌を使って言葉を話すことから「言語」という意味も持つ単語となる。mother tongueで「母国語」という意味になるので併せて覚えておくと良いと思う。
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