DUO Select 例文解説メモ #369
DUOセレクトの例文369本目です。
viaは「~を経由して」という意味。DUO3.0ではvia e-mail(電子メール)という表現も出てきます。
broadcast
「放送する」「(噂などを)広める」等の意味を持つ動詞(名詞の意味もある)。語源は、broad(広い)+cast(投げる)→「広くばら撒く」となり冒頭の意味につながっている。文法的な注意事項としては、過去形、過去分詞のスペルが原形と同じbroadcastとなるので要注意。
この例文ではbe broadcast live(生で放送される)という形で使われている。ここでのliveは「生の」という意味。
なお、動詞cast(投げる)は、DUO3.0の例文で出てきており、前の例文で出てきたforecast(予測する)でも少し触れている単語となるので気になる方はそちらの説明も読んで頂ければと思う。
▶️(参考)DUO3.0の例文439:broadcast(放送する)
satellite
「人口衛星」「衛星都市」等の意味を持つ名詞(形容詞としての意味もある)。何か大きいのモノの近くにあってそれに追従するというのがコアのイメージ。マインドマップ風にイメージをまとめれば下図のようになると思う。英語とは関係ないが、月も地球の周りをクルクル回っているので衛星の一つとなる。
▶️(参考)DUO3.0の例文240:satellite(人口衛星)
award
「賞」「賠償金」等の意味を持つ名詞(動詞の意味もある)。語源は、a(外に)+ward(注意を払ってみる)→「注意深く確認して外に出す」ということ。ここから、よく考えた後に決定するといったニュアンスとなり冒頭の意味につながっている。通常、接頭辞aは「~の方へ」という意味だがここではex(外へ)がスペル変化したものとなるので要注意。なお、日本語でも○○アワードといった形で使われているので語源に紐付けなくても冒頭の意味は感覚的に理解できると思う。
▶️(参考)DUO3.0の例文348:award(賞)
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