DUO Select 例文解説メモ #129
DUOセレクトの例文129本目です。
解説はしてませんが、tell a lieで「嘘をつく」という意味の表現です。これは丸暗記でよいと思います。最重要構文540でも同表現を使った例文が出てきます。
accuse A of B
「AをBで告発する」「AをBで責める」等の意味を持つ表現。この表現で使われている動詞accuseの語源は、ac(~の方へ)+cuse(=cause:法的行為を引き起こす)→「誰かに向かって法的行為を起こす」ということ。
そのため、accuse A of Bという形で「Aに法的行為を行う+Bについて(ofは関連の意味)」→「AにBの原因がある」となり、意訳すれば冒頭の意味につながる。
なお、causeという単語は「原因」という意味で広く知られているが「訴訟」という意味も持っている。両者とも「何かを生み出すもの(引き起こすもの)」という点は同じだが、前者は「結果」、後者は「法的行為」を生み出す(引き起こす)ということ。
ちなみに、Excuse me(すみません)でお馴染みの動詞excuseも語源としては、ex(外に)+cuse(=cause:法的行為を引き起こす)→「法的行為を引き起こすことから外へ行く」となり「許す」「免除する」といった意味につながっている動詞となる。
▶️(参考)DUO3.0の例文460:accuse A of B(AをBで告発する)
swear
「誓う」「断言する」「罵る」等の意味を持つ動詞(名詞の意味もある)。元々は神様に誓うというような意味で使われていたらしいが、不適切に使用すると「罰が当たる」というニュアンスから「罵る」という意味も持つようになった単語となる。なお「断言する」という意味で使う場合は、砕けた表現として日常会話でもよく使われる。
何の映画だったかは忘れたが、学校の先生が子供を叱っているシーンで「もう二度としません」というニュアンスで子供がI swear…という表現を使っていた。
▶️(参考)DUO3.0の例文199:swear(罵る)
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