DUO Select 例文解説メモ #190
grade
「学年」「成績」「等級」等の意味を持つ名詞(動詞の意味もある)。語源は、語根grad(一歩ずつ進む)を持っており「一段ずつ」というニュアンスから冒頭の意味につながっている。
▶️(参考)DUO3.0の例文034:gradually(徐々に)
neither A nor B
「AもBも~ない」という意味を持つ表現。この表現で使われているneitherの語源は、ne(否定)+whether(2つの内のどちらか)→「2つの内どちらでもない」ということ。スペルはeither(どちらか一方)の影響を受けて最終的にneitherとなっているらしい。
in other words
「言い換えれば」「つまり」等の意味を持つ表現。分解して考えれば、in(範囲)+other words(他の語)→「他の語の範囲で」→「別の表現をすれば」となり冒頭の意味につながっている。
▶️(参考)DUO3.0の例文359:in other words(言い換えれば)
decent
「まともな」「礼儀正しい」「常識的な」等の意味を持つ形容詞。語源は、語根dec(受け入れる)を持ち、皆に受け入れられるということ。そのため、社会的・常識的に許容される(まぁいいいかという)レベルというニュアンスになる。そのため、例文の和訳も「まずまず」となっているのだと思う。
▶️(参考)DUO3.0の例文028:decent(まともな)
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