DUO Select 例文解説メモ #220
DUOセレクトの例文220本目です。
｢目的は…である｣の意味でaim（目的）を使う場合、be動詞のあとにはto不定詞が続くというルールがあるようです。この例文もそのようになってますので暗記してこの形を覚えてしまえばよいと思います。
（YouTube動画版もあるのでご活用ください）
primary
「主要な」「第一の」等の意味を持つ形容詞（名詞の意味もある）。語源は、語根prim（第一の）を持っており「一番最初に来る」というニュアンスから冒頭の意味につながっている。primary school（小学校）でお馴染みの単語になります。
▶️（参考）DUO3.0の例文394：primarily（第一に）
find out
「見つけ出す」「解明する」「分かる」「知る」等の意味を持つ句動詞。分解して考えると、find（見つける）＋out（外に）→「見つけて外に出す」ということ。
ここから、①これまで分からなかったことを外に出す→「見つけ出す」「解明する」、②外に出て明らかになる→「分かる」「知る」といった具合に冒頭の意味につながっている。
▶️（参考）DUO3.0の例文408：find out（見つけ出す）
effect
「効果」「影響」「（法律・規制等の）発効」等の意味を持つ名詞（動詞の意味もある）。語源は、ef（外に）＋fect（作る）→「外に何かを作る」ということ。ここから「外に変化をもたらす」といったニュアンスとなり、冒頭の意味につながっている。
なお、語根fectが「作る」という意味を持つのは、factory（工場）を連想するとイメージしやすいと思う。
▶️（参考）DUO3.0の例文048：effect（効果）
acid rain
「酸性雨」という意味の熟語。この形でよく出てくるので例文暗唱を通じてこのまま覚えてしまえばよいと思う。なお、形容詞acidは「酸性の」「酸っぱい」等の意味を持っており、語源は、語根ac（鋭い）に由来し、「鋭く刺激する」といったニュアンスから前述の意味につながっている。
▶️（参考）DUO3.0の例文236：acid rain（酸性雨）
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