DUO Select 例文解説メモ #108
DUOセレクトの例文108本目です。
every now and then
「時々」という意味の表現。分解して考えれば、now(今)+then(未来、過去)→「過去、現在、未来」→「時々」ということ。これに、every(毎回)を付けることでnow and thenを強調した形になる。thenの説明はここでしているので忘れてしまった方は一読してもらえると理解が深まると思う。
なおlongmanには、sometimes, but not often or regularlyと記述があるので、sometimesよりは若干頻度が落ちるニュアンスになると思う。
▶️(参考)DUO3.0の例文200:every now and then(時々)
look back
「過去を振り返る」という意味を持つ句動詞。分解して考えれば、look(見る)+back(後ろ)→「後ろを見る」ということ。ここから、時間軸の後ろ(=過去)を見るというニュアンスとなり、冒頭の意味につながっている。
更にこの例文では、look back on…という形で、前置詞on(接触)を付加し、「…を振り返ると」という意味で使われている。なお、longmanには、on(接触)以外にも、at(点)やto(方向・到達)等の前置詞が併記されている(どの前置詞も意味は同じとなる)。
▶️(参考)DUO3.0の例文533:look back(振り返る)
childhood
「子供時代」「幼少期」等の意味を持つ名詞。語源は、child(子供)+hood(状態)→「子供の状態」となり、冒頭の意味につながっている。なお、接尾辞-hood(状態・集団)を持つ身近な単語としてはneighborhood(隣人の集団→近所)がある。
▶️(参考)DUO3.0の例文555:childhood(幼少期)
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