DUO Select 例文解説メモ #325
DUOセレクトの例文325本目です。
be too~to do…
「~過ぎて…できない」「~するには…過ぎる」等の意味を持つ表現。学校で必ず習う表現なので問題なく理解できると思う。この手の構文は瞬間英作文に載っているので、構文自体はそちらで感覚的に扱えるようになるまで昇華するのがよいと思う。
▶️(参考)DUO3.0の例文497:be too~to do…(~過ぎて…できない)
selfish
「利己的な」「自分本位の」等の意味を持つ形容詞。語源は、self(自身)+ish(形容詞語尾:属する)→「自身に属する」→「自分のことしか考えていない」となり冒頭の意味につながっている。
なお接尾辞-ishは、boyish(少年のような)、spanish(スペインの、スペイン人の)等から分かるように前に来る名詞の性質や傾向を表す接尾辞となる。そのため「その名詞に属する」という感覚で捉えておき、そこから意味をイメージしていくのが良いと思う。
DUO3.0ではchildish(子供のような)という単語も出てくるので、そちらの内容も読んで頂ければと思う。
▶️(参考)DUO3.0の例文354:selfish(利己的な)
burden
「責任」「(精神的な)重荷」「(義務・責任の)負担」「荷物」等の意味を持つ名詞(動詞の意味もある)。語源は語根bur(運ぶ)を持っており「重さに耐えて運ぶ」といったニュアンスから「運ばれるもの」「耐えるモノ」にフォーカスした単語となり冒頭の意味につながっている。I don’t want to be a burden to you(あなたの負担になりたくない)というような使われ方がある。
▶️(参考)DUO3.0の例文282:burden((義務・責任の)負担)
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