be/get frightenedの意味とイメージ ~定型表現攻略~
意味が1つしかない定型表現であれば丸暗記でもよいのですが、多岐に渡る場合は分解してイメージ化しておくと記憶の定着にもよいと思います。表現一覧はこちら。
意味、イメージ、ニュアンス
意味は、お勧めの辞書で紹介しているものを参考にしています。
意味
be/get frightenedの意味は下記となります。
- 「怯える」
- 「怖がる」
分解→イメージとニュアンス
この表現で使われているfrightenedは動詞frighten(怖がらせる)の過去分詞が形容詞化されたもので、語源は、fright(突然の恐怖)+en(~する)→「恐怖で激しく驚かせる」ということ。
そのため、be/get frightenedという形で「恐怖で驚かされた状態でいる」「恐怖で驚かされる」となり、意訳すれば前述の意味になる。
なお、fright(突然の恐怖)は古英語のfyrhtu(恐怖)が音変化してできた単語となる。語源は覚えてもあまり有用でない印象なので個人的には例文暗唱を通じて同表現を覚えてしまうのがよいと思う。
また、beとgetのニュアンスの差はget mad at…(…に怒る)、 promote(促進させる)で説明しているので気になる人はそちらの内容を参照して頂ければと思う。
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