【意味の違い】duringとforの違い
日本語だと同じ意味になる単語も微妙なニュアンスの差を持っています。これらのニュアンスを理解するのに語源アプローチが有効です。一覧はこちら。
意味の違い
druingとforは「~の間に」「~の間中」等の意味を持つ前置詞。一般的には次のような使い分けがされる。
- duringは「~している間」というところに焦点が当たる
- forは「期間」に焦点が当たる
語源からの紐付け
上述した違いを語源に絡めて説明をする。
during
語源は、dura(持続)+ing(現在分詞)→「何かが持続している間」ということ。そのため、「~している間」というところに焦点が当たる。
for
forのイメージはリンク先で説明している通りとなる。
説明が長くなってしまうので「交換」のforから出発する。これは、最重要構文に出てくるI got him to wash my car for a $100.(私は彼に100ドルで車を洗ってもらった)を例にとれば、車を洗ってもらうという行為と$100を交換したということ(表現を変えれば$100を消費したとも言える)。
そのため、forは交換(消費)する対象である「期間」を表す前置詞となる。
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