apologize to A for Bの意味とイメージ ~定型表現攻略~
意味が1つしかない定型表現であれば丸暗記でもよいのですが、多岐に渡る場合は分解してイメージ化しておくと記憶の定着にもよいと思います。表現一覧はこちら。
意味、イメージ、ニュアンス
意味は、お勧めの辞書で紹介しているものを参考にしています。
意味
apologize to A for Bの意味は下記となります。
- 「A(人)にBを謝罪する」
分解→イメージとニュアンス
この表現で使われている動詞apologizeは「謝罪する」「謝る」等の意味を持っており、語源は、apo(離れる)+log(話す)+ize(~する)→「(嫌なことから)離れるために言語化する」ということ。
ここから、「弁明する」「弁解する」といった自己を守るという意味で使われるようになり、最終的に間違った行いに対して後悔するニュアンスに転じて「謝罪」という意味につながっている。そのため、apologize to A for Bという形で「Aに謝罪する、Bに対して」となり意訳すれば前述の意味となる。
なお、文法的な注意点としては、apologizeは自動詞の意味しかないので目的語を直接取らずに必ず前置詞が続くという点。これについては、apologize to…と目的語の前に前置詞が入ることを意識して例文暗唱するこで感覚と紐付けてしまえばよいと思う。なお、longmanには日常的にはsorryの方が用いられるとの説明がされている。
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