nothing but…の意味とイメージ ~定型表現攻略~
意味が1つしかない定型表現であれば丸暗記でもよいのですが、多岐に渡る場合は分解してイメージ化しておくと記憶の定着にもよいと思います。表現一覧はこちら。
意味、イメージ、ニュアンス
意味は、お勧めの辞書で紹介しているものを参考にしています。
意味
nothing but…の意味は下記となります。
- 「…だけ」
分解→イメージとニュアンス
nothing butのセットで副詞のように働き、onlyと同じような意味を持つ。
類似表現となるanything but…(決して…ではない)でも説明しているように、but(除く)という意味から理解できる表現となる。
具体的には、nothing(何もない)+but…(…を除いて)→「…を除いて何もない」→「…だけ」となり、前述の意味に繋がっている。
DUO3.0の下記例文を使って図にすると右図のような感じとなる
In my opinion, permanent peace is nothing but an illusion(私の考えでは、恒久的な平和など幻想に過ぎない)
ちなみに、左図は anything but…(決して…ではない)で使用したものとなるので、対比しながら学習すると記憶に残りやすいと思う 。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません