A is to blame for…の意味とイメージ ~定型表現攻略~
意味が1つしかない定型表現であれば丸暗記でもよいのですが、多岐に渡る場合は分解してイメージ化しておくと記憶の定着にもよいと思います。表現一覧はこちら。
意味、イメージ、ニュアンス
意味は、お勧めの辞書で紹介しているものを参考にしています。
意味
A is to blame for…の主要な意味は下記となります。
- 「Aは…の責任がある」
分解→イメージとニュアンス
「Aは…の責任がある」という意味の表現。この表現で使われている動詞blameは「非難する」「責める」等の意味を持っており、<A is to blame for…>という形で「Aは…に対して責める」といった直訳となる。
文法的には「Aは責められる」立場にあるので、<A is to be blamed for…>の青字部分が省略された形として覚えてしまうのが良いと思う。なお、longmanには、日常会話ではsomething is someone’s faultを使うとの説明もある。
<補足>
文法的には「責められる」となるので、受動態部分が省略された形と簡単に説明したがもう少し補足をしておく。結論から言ってしまうと2つの解釈があり、①慣用的にbeが省略されてhe is to blameになった、②blameには名詞の意味もあるので名詞としてhe is to blameを使っているが考えられる。
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