be willing to…の意味とイメージ ~定型表現攻略~
意味が1つしかない定型表現であれば丸暗記でもよいのですが、多岐に渡る場合は分解してイメージ化しておくと記憶の定着にもよいと思います。表現一覧はこちら。
意味、イメージ、ニュアンス
意味は、お勧めの辞書で紹介しているものを参考にしています。
意味
be willing to…の意味は下記となります。
- 「…しても構わない」
分解→イメージとニュアンス
「快く…する」と誤解されがちだが「何かの交換条件としてやってもいいよ」というようなニュアンスとなる場合が多い。純粋に「快く~する」という場合は、I’d be happy to…という表現がよく使われる。
なお、ここでのwillingは品詞としては形容詞となる。willは「意思」を表す助動詞としてお馴染みの単語だが動詞としての意味もあるので、その進行形willingが形容詞化したものだと思う。willing(意思が向く)となるには「自発的」もしくは「何らかの条件を示されたとき」が考えられるが、この表現では主に後者ということになるのだと思う。
ちなみに、willing volunteer(自発的なボランティア)という前者の表現もあるので、willingが常にネガティブなニュアンスを含んでいるわけではないと思う。
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