leave nothing to be desiredの意味とイメージ ~定型表現攻略~
意味が1つしかない定型表現であれば丸暗記でもよいのですが、多岐に渡る場合は分解してイメージ化しておくと記憶の定着にもよいと思います。表現一覧はこちら。
意味、イメージ、ニュアンス
意味は、お勧めの辞書で紹介しているものを参考にしています。
意味
leave nothing to be desiredの主要な意味は下記となります。
- 「申し分がない」
分解→イメージとニュアンス
頭から訳していけば、leave nothing(何も残さない)+to be desired(望まれるための)となり、全体として「望まれるものは何もない」ということ。意訳すれば冒頭の「申し分がない」という意味になる。
なお、nothing to be desiredという形がイマイチ理解できない人は、I want to buy something to eat(何か食べるものを買いたい)という文章を思い浮かべ、somethingをnothingに置き換え、to eatをto be desiredに置き換えて考えてみても良いかもしれない。
ちなみに、nothingをa lotで置き換えれば、leave a lot to be desired(足りない点が多い)という表現となり、somethingに置き換えると、The film leaves something to be desired(その映画はいまいちだね)といった意味になる。
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