be/become aware of…の意味とイメージ ~定型表現攻略~
意味が1つしかない定型表現であれば丸暗記でもよいのですが、多岐に渡る場合は分解してイメージ化しておくと記憶の定着にもよいと思います。表現一覧はこちら。
意味、イメージ、ニュアンス
意味は、お勧めの辞書で紹介しているものを参考にしています。
意味
be/become aware of…の意味は下記となります。
- 「…に気付いている」
- 「…を知っている」
分解→イメージとニュアンス
この表現で使われている形容詞awareは、語根war(見張る)を持っており、語源は「(何かを)見張っている」「(何かを)気にしている」ということ。また、「(何か)気にしている」ということは、その存在を認識して分かっている(知っている)という感覚になるため前述の意味につながっている。
少し分かりにくい説明となっているので、longmanに掲載されている例文を引用して補足する。Most people are aware of the dangers of drinking and driving.(ほとんどの人が飲酒運転の危険性を認識している)という文章があるが、これは「飲酒運転の危険性を気にしている」→「認識している」「分かっている」という意味につながるということ。
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