witnessの意味と語源 ~英単語攻略~
単語の「語源」「意味」「ニュアンス」について纏めています。語源を知ることで「ニュアンスの理解」「単語のイメージ化」「記憶の強化」に役立ちます。単語一覧はこちら。
意味、語源、ニュアンス
意味と語源については、お勧めの辞書、お勧めの語源辞典で紹介しているものを参考にしています。
意味
動詞と名詞の意味を持ちます。主要なものは下記となります。
- 「目撃する」
- 「(法廷で)証言する」
語源とニュアンス
語源は、wit(見る)+ness(抽象名詞語尾)→「見ること」となり、何かを目撃して得た知識を然るべき場所で証言するという意味合いに派生して前述の意味につながっている。
名詞の意味として「目撃者」「証人」「立会人」等の意味も持っているが、「目撃して得た知識を証言する」というセンスからどれも理解できる意味だと思う。接尾辞-ness(抽象名詞)が付いているので、もともとは名詞だったが、それが動詞の意味も持つようになった単語となる。
なお、wisdom(知恵)も同じ語根wis(見る)を持つ単語となるので、そちらの内容も読んで頂けると単語のつながりが強化されると思う。
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