cheatの意味と語源 ~英単語攻略(★)~
単語の「語源」「意味」「ニュアンス」について纏めています。語源を知ることで「ニュアンスの理解」「単語のイメージ化」「記憶の強化」に役立ちます。単語一覧はこちら。
意味、語源、ニュアンス
意味と語源については、お勧めの辞書、お勧めの語源辞典で紹介しているものを参考にしています。
意味
名詞と動詞の意味を持ちます。主要なものは下記となります。
- 名詞:「不正する人」「カンニングする人」
- 動詞:「不正をする」「(人)を騙す」「ごまかす」「浮気をする」
語源とニュアンス
語源は、ex(外に)+che(落ちる)→「外に落ちる」ということ。ここから「相続人なしで資産所有者が亡くなり、その資産がどこかへ落ちる」→「そうなったときの法的な対応」といった意味合いで使われるようになった単語となる。そして、更にここから「不正な方法で資産を没収する」といったフレーバーが付加されて前述の意味につながっている。
cheatはもともとescheatというスペルだったようだが、es(外に)の部分が省略されており語源も少し込みっているので、個人的には「不正をすること」というのが基本イメージで紐付けてしまえばよいと思う。
また、ゲームなどで、チートな能力(インチキというニュアンス)という形で使われるので日本語でも比較的馴染みのある単語になると思う。
パラパラ漫画風
パラパラ漫画風にまとめたものをInstagramにアップしています。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません