The Supreme Courtの意味とイメージ ~定型表現攻略~
意味が1つしかない定型表現であれば丸暗記でもよいのですが、多岐に渡る場合は分解してイメージ化しておくと記憶の定着にもよいと思います。表現一覧はこちら。
意味、イメージ、ニュアンス
意味は、お勧めの辞書で紹介しているものを参考にしています。
意味
The Supreme Courtの意味は下記となります。
- 「最高裁判所」
分解→イメージとニュアンス
日常会話で使うことは稀だと思うが、観光案内するような機会がある人にとっては使用頻度が比較的高い表現だと思う。そのため、このまま覚えてしまっても全く問題ないと思うが、折角なので単語ごとに説明をしていく。
まず、supremeは「最上位の」「究極の」等の意味を持つ形容詞で(名詞の意味もある)、ちょっとスペルが違うが語根super(越えて)を持つ単語となり「全てを超越して」といったニュアンスから前述の意味につながっている。
一方のcourtは「中庭」「宮廷」「コート」「裁判所」等の意味を持つ名詞で(動詞の意味もある)、語源はスペルからはちょっと分かりにくいが、com(一緒に)+hort(取り囲む)→「一緒に取り囲む」ということ。ここから、次のような流れで前述の意味に繋がっている。
①壁や建物に囲まれた空間→「中庭」
②王様のために囲まれた空間→「宮廷」
③スポーツのために囲まれた空間→「コート」
④重要な決定について偉い人が取り囲んで行う→「裁判」「裁判所」
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