stuffの意味と語源 ~英単語攻略~
単語の「語源」「意味」「ニュアンス」について纏めています。語源を知ることで「ニュアンスの理解」「単語のイメージ化」「記憶の強化」に役立ちます。単語一覧はこちら。
意味、語源、ニュアンス
意味と語源については、お勧めの辞書、お勧めの語源辞典で紹介しているものを参考にしています。
意味
名詞と動詞の意味を持ちます。主要なものは下記となります。
- 名詞:「物」「持ち物」「こと」
- 動詞:「詰め込む」「詰め物をする」
語源とニュアンス
語源は「荒い栓で穴を塞ぐ」といった意味に由来している。そこからどのように前述の意味につながっているかは調べきれなかったが、おそらく袋の中に入っているものを塞ぐといったニュアンスから、その中に入っている「モノ」「コト」といった感じになると思う。
なお、動詞として「詰め込む」「詰め物をする」といった意味も持つ。ちなみに、このstuffは不可算名詞で複数形はとらずにstuffのままとなる。同じ「モノ」「コト」を表すのにthingがあるが、こちらは可算名詞で複数形thingsになる(数えられるということは輪郭がくっきりしているということ)。
また、一般的にstuffの方が、thing(s)よりもカジュアルな表現となりlongmanにもインフォーマルな表現として説明されている。この辺りは上述したstuffの語源から感じられっる粗っぽさから伝わってくると思うし、荒っぽいがゆえに輪郭がくっきりしておらず不可算名詞になるといった解釈もできると思う。日常会話や海外ドラマで頻繁に出てくる表現となるので、英語の学習を継続していれば自然と身に付いていく単語になると思う。
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