exchangeの意味と語源 ~英単語攻略~
単語の「語源」「意味」「ニュアンス」について纏めています。語源を知ることで「ニュアンスの理解」「単語のイメージ化」「記憶の強化」に役立ちます。単語一覧はこちら。
意味、語源、ニュアンス
意味と語源については、お勧めの辞書、お勧めの語源辞典で紹介しているものを参考にしています。
意味
動詞と名詞の意味を持ちます。主要なものは下記となります。
- 「交換する」「交換」
語源とニュアンス
語源は、ex(外に)+change(変える)→「外で変える」ということ。昔は物々交換していたので、家にあるものを外に持って行って何かと交換するといったニュアンスから前述の意味につながっているのだと思う(この説明が正しいかどうか分からないが)。
なお、exchangeを使っている身近な例としては空港の両替所。まず間違いなくexchangeという単語が入っており、exchange rate(交換レート)も表示されている。両替所は通貨を交換する場所なので、ここからexchangeが「交換」を意味するのが理解できる。
また、exchangeの基本は「何かと何かを交換すること(inとoutがあるということ)」。交換するものは、同じ種類のもの(例えば服やギフト)、異なるもの(例えば、通貨)、モノ以外(挨拶、意見)など色んなものを交換できる。なお、交換するものが異なる場合は、I exchanged my dollars for pounds.(私のドルとポンド(イギリス通貨)を交換した)というように、for(交換)を使って入手するものを表せる。
また、changeも交換という意味を持っているので使い分けが紛らわしいが、交換という意味ではなく「何かを変えること」を指す場合が多い。
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