【英語教材】七田式の英語教材 7+English ~右脳活用した英語教材~

2022年4月23日英語教材

管理人
管理人

サイト本編では触れてない英語教材の紹介です。
今回は七田式の英語教材を紹介します。

実は管理人が初めて手にした教材も七田先生のもの。FAXで先生と直接やりとりしたこともあります。なお、お子さん向けの七田式英語教材はこちらでレビューしてますので気になる方は是非読んで頂ければと思います。

七田式とは

七田式とは子供が本来持つ無限の可能性を引き出す教育メソッドです。

人間は年齢が上がると共に右脳優位から左脳優位になると言われています。これに対して、七田式では右脳優位である子供の期間に右脳発達を促すことで、左脳優位になっても右脳が持つ素晴らしい能力を活用できるようにするといった内容になります。

文章で説明するよりも下記動画を見てもらった方が理解できると思います。

七田式と管理人の関係

少し英語と関係のない話になりますが、管理人はちょっと変わった子供で中学一年ぐらいから自己啓発本を読み漁っていました。小遣いが入るたびに本屋へ行って、能力開発・速聴・速読といった類の本を購入していました。

なんでこんな本を買っていたかというと、管理人は頭が良くないことを自覚していたためです。自分よりも頭が良い人に勉強で勝つにはその分努力するというのが一般的な考え方ですが、それだと永久にその人よりも時間を費やす必要があります。

であれば、眠っている能力を開発して土台となる自頭を強化した方がはるかに効率的ではないかと考えていたためです。

七田先生は右脳開発の本もいくつか書かれているので、能力開発関連の本を漁っていけば必然的に七田式も知ることになったという経緯です。下記写真は実家に帰ったときに勉強机にあった本です(七田先生の本はありませんが)。

管理人保有の能力開発の書籍

七田式英語について

七田先生は英語教材も監修されています。

そしてそのコンセプトはいかに右脳を活用するかです。

七田先生の著書を読まれた方であれば分かると思いますが、左脳は「分析が得意だが処理は低速」なのに対して、右脳は「高速・大量インプットが得意」という特徴があります。

そのため、七田式の英語教材では左脳が処理できないようなスピードで大量情報をインプットするということを行います。

結果、左脳では処理が追い付かないので右脳が働かざるを得なくなり、右脳を活用した高速・大量インプットが可能となるということです。そして、この大量情報が英語脳を築いていくという流れです。

少し眉唾ものに感じる方もいるかと思いますが、管理人はこういった潜在能力とか能力開発といった類の言葉にはメチャクチャ興味ありますし弱いです(笑)。

管理人の初英語教材は七田式だった!?

実は管理人は中学一年の時にEnglish journeyという七田先生監修の英語教材を購入しています。

同教材は、一人の日本人女性がマンハッタンへ旅行するというストーリーに沿って対話が進んでいくのですが、音声がノーマルスピード→倍速→3倍速→ノーマルスピードで収録されています。

上述したように理解できないスピードで大量インプットすることで右脳を働かせようという意図です。

English journey

話せるようになったのか?

結論から言うと話せるようになりませんでした。

理由は、同教材は英語学習を通じて能力開発をするといったコンセプトとなっており、英語脳を構築するために必須となるアウトプット作業が一切考慮されていませんでした。

また、管理人も同教材で英語をマスターしたいというモチベーションでやっていたわけではなく、高速音声入力(いわゆる速聴)を通じて能力開発をしたいと思ってこの教材を購入しました。

管理人が知る限り、七田先生が初めて監修された英語教材がこれではないかと思います。

最新の七田式英語教材は?

たまたま七田式のサイトを見る機会があったので英語教材を探してみたところ、7+Englishという教材が販売されてました。どうやらこれが七田式の最新英語教材のようです。

内容を見る限り、次のような特徴があります。

7+Englishの特徴
  • 会話でよく使う60個の頻出パターンに注力する
  • 厳選フレーズを600個記憶する
  • インプットだけでなくアウトプットも考慮している
  • 七田式のコンセプトである能力開発も散りばめられている

管理人が過去に実践したEnglish journeyと比較すると、かなり進化している印象を受けました。特にアウトプットを考慮している点がいいですね。

7+Englishで話せるようになるのか?

管理人は同教材を使った経験ありませんが、日常会話は話せるようになると考えています。理由は、基本的な考え方が当サイトの英語脳の作り方と全く同じためです。

▶️【基礎編】2. 英語脳の構築方法

上記記事のように、当サイトでは瞬間英作文と例文暗唱を基軸に英語脳構築をしていますが、その部分がこの教材に置き換わるだけだからです。

とはいえ、発音部分(音声入力)の部分はきちんとした教材で学習した方が良いと思いますが。

7+Englishのお勧めユーザは?

管理人は短期間でTOEIC高スコアを取る必要があったので例文暗唱に比較的難しい教材を選定しています。ただ、そういったしがらみがなくコミュニケーションとしての英語を身に付けたい方にとってはお勧め教材になると思います。

具体的には次のような方々です。

7+Englishをお勧めしたい人
  • まだ本格的に英語文法を学んでないお子さん
  • コミュニケーションとしての英語を身につけたい方
  • とにかく話せるようになりたいという方

もし興味がある方は下記リンクからどうぞ。


『スピークバディ』はAIと対話する気遣い無用の英会話アプリです。無料で使える機能もあるのでとりあえずダウンロードして試してみるとよいと思います。オンライン英会話はちょっと恥ずかしいという方にお勧めです。
スピークバディ

\ 応援をお願いします! /
にほんブログ村 英語ブログへ   このエントリーをはてなブックマークに追加



英語教材

Posted by EngxEng