diplomaticの意味と語源 ~英単語攻略(★)~

2024年6月18日英単語

管理人
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単語の「語源」「意味」「ニュアンス」について纏めています。語源を知ることで「ニュアンスの理解」「単語のイメージ化」「記憶の強化」に役立ちます。単語一覧はこちら

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意味、語源、ニュアンス

意味と語源については、お勧めの辞書お勧めの語源辞典で紹介しているものを参考にしています。

意味

形容詞の意味を持ちます。主要なものは下記となります。

主要な意味
  • 「外交的な」
  • 「人の扱いが上手い」

語源とニュアンス

名詞形であるdiploma(卒業証明書)が形容詞化された単語となるため、便宜上diplomaから説明を始める。

diplomaは接頭辞diplo(二重の*)を持っており、語源は「折り畳まれた紙(=折り畳んで二重にした紙)」ということ。当時、公式な文章は折り畳まれて(中が見えないように)扱われる事が多かったため、diplomaが「公式な紙」というような意味を持つようになり「卒業証明書」「合格証明書」といった意味に派生している。

本題に戻ってdiplomaticだが、これはdiploma(公式な紙)が形容詞化された単語となり、当時は「国際関係での公式な書類に関する」といった意味合いで使われていたため、「外交的な」「人の扱いが上手い」といった前述の意味につながっている。

日常会話ではあまり使う機会がない単語になると思うが、ニュースではdiplomatic dialogue(外交的対話)、diplomatic sanctions(外交制裁)、diplomatic relations(外交関係)といった熟語で比較的聞く単語になると思うので、併せて覚えておくとよいと思う。

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Posted by EngxEng