contingencyの意味と語源 ~英単語攻略~
単語の「語源」「意味」「ニュアンス」について纏めています。語源を知ることで「ニュアンスの理解」「単語のイメージ化」「記憶の強化」に役立ちます。単語一覧はこちら。
意味、語源、ニュアンス
意味と語源については、お勧めの辞書、お勧めの語源辞典で紹介しているものを参考にしています。
意味
名詞の意味を持ちます。主要なものは下記となります。
- 「偶然性」「偶発性」
- 「不測の事態」
語源とニュアンス
語源は、contact(触れる)に由来している。
分解して考えると、con(一緒に)+ting(触れる)+ent(形容詞語尾)+cy(名詞語尾)→「一緒に触れる」ということ。ここから、次のような流れで前述の意味に繋がっている。
① お互いが触れるというニュアンス → 「偶然性」「偶発性」
② ①の延長で発生しうる事態 → 「不測の事態」
使用例
主にビジネスで使われる印象がある(自分も上司から聞いた)
起こり得る不測の事態を予測して立てる計画や対処策のこと。リスク管理の一環ですね。
訴訟で勝訴した場合に弁護士が受け取る報酬のこと。偶然というニュアンスから派生して、勝訴した場合の報酬という流れだと思う。
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