ministerの意味と語源 ~英単語攻略~
単語の「語源」「意味」「ニュアンス」について纏めています。語源を知ることで「ニュアンスの理解」「単語のイメージ化」「記憶の強化」に役立ちます。単語一覧はこちら。
意味、語源、ニュアンス
意味と語源については、お勧めの辞書、お勧めの語源辞典で紹介しているものを参考にしています。
意味
名詞と動詞の意味を持ちます。主要なものは下記となります。
- ①「大臣」
- ②「聖職者」「牧師」
語源とニュアンス
語源は、mini(小さい、低い)+ster(者:対照性を表す接尾辞)→「低い身分の人」ということ。ここから、master(主人)に仕える人という意味合いとなり、さらに政治的・宗教的な意味に派生して、次のような流れで前述の意味に繋がっている。
①政治的な意味でトップに仕える人→「大臣」
②宗教的な意味で聖職者に仕える(手伝う)人→「聖職者」「牧師」
なぜpriest(聖職者)の手伝いをする人を同じく「聖職者」と呼ぶのかは正直ちょっと分からなかった(もしかしたら、聖職者の中にも階級のようなものが存在するのかもしれないが、宗教によっても違うのかもしれないので深堀はしなかった)。
また、principle(原理)でも、prime minister(総理大臣)についてもちょっと触れているので、そちらの記事も読んで頂けると参考になると思う。
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