catastropheの意味と語源 ~英単語攻略(★)~
単語の「語源」「意味」「ニュアンス」について纏めています。語源を知ることで「ニュアンスの理解」「単語のイメージ化」「記憶の強化」に役立ちます。単語一覧はこちら。
意味、語源、ニュアンス
意味と語源については、お勧めの辞書、お勧めの語源辞典で紹介しているものを参考にしています。
意味
名詞の意味を持ちます。主要なものは下記となります。
- 名詞:「大惨事」「大失敗」
語源とニュアンス
語源は、cata(完全に)+strophe(回す)→「ひっくり返す」ということ。ここから、大惨事、大災害、大事故、地殻の大変動といった破滅的なニュアンスとなり、前述の意味につながっている。
語根cata(完全に)を持つ身近な単語としてはcatalogueがあり、cata(完全に)+logue(話す)→完全に話すもの(商品について網羅されたもの)ということ。
また、語根strophe(回す)についてはapostrophe(someone’sの’)があり、apo(離れる)+strophe(回す)→長い言い回しから離れる(省略する)ということ。
類似単語にdisaster(災害)があるが、catastropheの方が大規模なものになる。この辺りは語源の「ひっくり返すような大災害」というイメージを掴んでいれば、感覚的な紐付けもしやすいと思う。
パラパラ漫画風
パラパラ漫画風にまとめたものをInstagramにアップしています。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません