【仕事効率化】マインドマップソフト XMind

仕事効率化

管理人
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当サイトでも使っているXMindの紹介です。
XMindはフリーで使えるマインドマップソフトになります。

英語以外にも使えるので是非導入をお勧めします。

 

きっかけ

学生の頃からそうなのですが、自分がとったノートを後で見返した時につながりが分からないということが多々ありました。また、これは社会人になった後も同じで自分のとったメモを見返した時になんでこれとこれがつながるの?と思うことが多々ありました。

何か自分に合った「メモの取り方」「ノートの取り方」がないかなぁとネットで色々漁っている中でマインドマップというノート術に行きつきました。中心から放射状に思考を広げることでつながりや思考をトレースすることが容易になります。また、そもそも脳内の思考プロセスがマインドマップのようになっているので、物事を考えたり覚えたりするときに非常に合理的なノート術とも言えます。

そんなノート術をマスターしたいと思い、何冊か本を読んだ時期がありました。マインドマップを描く上で細かなルールがあるようですが、個人的には自分の思考に沿って書くのがシンプルで取っ付きやすい方法だと思います。

ちなみに管理人が購入したのは下記書籍です。

XMindとの出会い

海外赴任から戻ってきて自分の苦労した英語学習法やメモを公開したいと思い立ち、Windows上で動くマインドマップソフトを探したのがきっかけです。文章で書くと長くなってしまいがちな内容もマインドマップを使えば直感的に表現できます。

XMindのインストール

XMindには無料版有料版があります。無料版でも十分使えますので、まずは無料版をダウンロードするとよいと思います。ちなみに管理人は有料版を購入しました。有料版を購入した理由は「PDF出力」「ガントチャート」を使いたかったからです。これらの機能が不要であれば無料版で十分だと思います。

なお、ダウンロードはこちらからできます。

XMindの使い方

XMindは直感的なインターフェースとなっていますので説明書がなくても感覚的に使いこなせると思います。下記に公式から出ているIntroduction動画を掲載しておきます。また、YouTube上にも基本的な使い方を説明した動画(日本語、英語)が沢山UPされているので、気になる方はそちも視聴するとよいと思います。

マインドマップの例

XMindを利用して管理人が作ったマインドマップをいくつか紹介します。

前置詞

前置詞はコアのイメージをしっかりと把握しておき、そこからイメージを展開して細かいニュアンスを掴むというのが非常に有用な方法です。そして、そのイメージを捉えるにはマインドマップのまとめ方がしっくりきます。

英単語(語源活用)

英単語を覚えるのに語源を活用するのは非常に有用な方法です。下図はtributeという語根を持つ単語(contribute, attribute, distribute)をマインドマップ風にまとめたものです。tribute(割り与える)という語根は、当時ローマを統治していた3部族に由来しており、部族に貢物を割り与えるというところに由来。これに、接頭辞が付加されて、色々な意味に広がっているということになります。

句動詞

句動詞は基本動詞+前置詞/副詞の組み合わせです。それぞれの基本イメージを把握して置き、そこからイメージ展開すると意味を掴みやすいです。下はcome outという句動詞です。基本イメージは「外に出る」ということ。そこから、マインドマップで広げれば下記のような感じとなります。

基本動詞

基本動詞は非常に多くの意味を持つ多義語となります。こういった単語はコアのイメージをしっかりと把握して置き、そこからイメージを展開するという手法が非常に有効です。下の図は動詞runをマインドマップ風にまとめたものです。動詞runのコアイメージは「何かを走らせること」。そして、そこから「変化」や「直接」といったイメージに派生して、色々な意味に分岐しているといった感じです。

アイデアまとめ(サイト構成)

当サイトの骨格を作る上で作成したマインドマップです。放射状に考えるとアイデアが出て内容も一望できます。自分の考え方を整理したりブレーンストーミングするのにマインドマップは最適です。

情報整理①

料金という意味を持つ英単語を比較したマインドマップです。似たようなものを比較・整理するのにも使えます。

情報整理②

サーミスタという部品に関する情報をマインドマップ風に整理したものです。ノートに順番に整理していくよりも放射状に書いた方がつながりが分かりやすいというメリットがあります。また、情報の追記もしやすいです。

書籍

マインドマップ関連の書籍は色々出ています。本格的に学びたいという方は下記辺りがレビューも良くお勧めです。


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Posted by EngxEng