tariffの意味と語源 ~英単語攻略~
単語の「語源」「意味」「ニュアンス」について纏めています。語源を知ることで「ニュアンスの理解」「単語のイメージ化」「記憶の強化」に役立ちます。単語一覧はこちら。
意味、語源、ニュアンス
意味と語源については、お勧めの辞書、お勧めの語源辞典で紹介しているものを参考にしています。
意味
名詞の意味を持ちます。主要なものは下記となります。
- 「関税」
- 「関税法」
- 「関税表」
語源とニュアンス
語源は、アラビア語の通知(知ること)に由来しており、そこから物の売買に使われる価格表という意味を経て、輸出入時の関税表といった前述の意味につながっている。
duty(義務)という単語にも「関税」という意味があるが、tariffの方は前述したように関税率表や関税体系という意味でも使われる単語となる。
個人的には、輸出入を専門に扱う人以外はこれらの用語の使い分けはあまり気にする必要はないと思うが、空港にDuty Free Shop(免税店)があることもあり日常的にはdutyを使うことが多い印象がある。
これらの単語の使い分けに興味がある人は「tariff duty 違い」といったワードでGoogle検索してみると色々なサイトが出てくるので調べてみるとよいと思う。
なお、専門用語でTariff elimination(関税撤廃)というのがあるようなので併せて覚えておくとよいと思う。
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